WORKS__

DATE : February 27,2019

静岡県島田市 7種の緑茶・緑茶ハイが飲食店で飲める「島田DEいっぷく」

お茶処である静岡県では、意外と緑茶を飲める場所がほとんどない。そしてそれは緑茶化計画を推奨する島田市も同様である。なぜか。皆、家で小さい頃から飲み慣れている緑茶を毎日飲んでいるし、ほとんどの人が水筒に入れて持ち歩いているからでもある。

SHOP&TEA at 渋谷ロフト、緑茶カフェat駿河湾沼津SAと2ヶ所でのテストマーケティングを経た蓬莱橋897.4茶屋で、ドリンクとしての緑茶が大いに売れていることを受けて、今度は島田駅前で緑茶が飲めるようにしようと飲食店の皆さんとワークショップをしたのがプロジェクトの始まり。

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

最初は飲食店の皆さんも疑心暗鬼で「絶対に売れるわけがない」ところからスタート。蓬莱橋のデータを示したり、お茶屋さんたちに正しい緑茶の淹れ方や七種の緑茶の味の違いを教えてもらったりするうちに少しづつ賛同して頂き、やがて七種の緑茶「島田グリーンシティ」だけだと面白くないから七種の緑茶ハイ「プレミアム島田割り」も、ということになり、まずは試しでと12の飲食店で始まったのが2019年3月。

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

七種の「島田グリーンシティ」、七種の「プレミアム島田割り」共にお客様自身が緑茶の淹れ方シートを見ながら、急須で緑茶を淹れるスタイルで提供。美味しい緑茶の淹れ方を学びながら、静岡県島田市の緑茶や緑茶ハイを楽しめるようにした。

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

結果的には出張のビジネスマンを中心に売れ始め、2020年3月のver.2では15店舗に、さらに楽天トラベル加盟の3宿泊施設と組んで宿泊プランに、そして島田市の観光地でと「島田DEいっぷく 緑茶観光」(コロナ騒動のため本格稼働はまだ/2020年4月11日現在)へと繋がっていく。

◼︎緑茶「島田グリーンシティー」/緑茶ハイ「プレミアム島田割り」
(1)島田市緑茶化計画オリジナル緑茶ブランド「SHIMADA Green Ci-Tea JAPAN」全7種

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

©︎トコナツ歩兵団2019-2020

・NO.1 浅蒸し×火香弱 茶葉本来の味と香り
・NO.2 浅蒸し×火香強 味わい深く香ばしい香り
・NO.3 深蒸し×火香弱 爽やかな清涼感
・NO.4 深蒸し×火香強 目の覚めるような強いコク
・NO.5 芽茶       濃厚で力強い味わい
・NO.6 茎茶       まろやかな甘みと独特の香り
・NO.7 粉茶       さわやかな渋みと甘みのある後味

(2)価格
・緑茶「島田グリーンシティー」450円(税抜)
(GREEN Ci-TEA 5g、お湯、急須、湯のみ、軽量ビーカー、砂時計のセット)
・緑茶ハイ「プレミアム島田割り」780円(税抜)
(GREEN Ci-TEA 5g、お湯、焼酎、急須、湯のみ、軽量ビーカー、砂時計のセット)

(3)参加店舗
JR島田駅周辺飲食店(12店舗)で開催。
磯舟、和座こまつ、ポプリ、割烹三三九、ごはん Café かりん、絵美、鮨天ぷら政、居酒屋ラーメン菩主、ERRATIC WAREHOUSE、磯藤、蕎麦雪月花、喰い呑み処はしもと
■トコナツ歩兵団の関わり
1.「島田市緑茶化計画」全体ブランディング
全体の戦略を整えながら、島田市と共に企画の方向付けを行う。

2.ワークショップとメニュー開発
市内飲食店に参加して頂いたワークショップのファシリテートを行い、そこで出た意見を元に市茶業振興協会の3支部の青年部にご協力を頂き、メニュー作りを行う。

3.企画とデザイン
外部視点・エンターテインメント視点から「島田DEいっぷく」を企画。 グラフィックは島田市を強く印象付けるため、島田髷まつり「髷娘」と日本三奇祭島田大祭「大奴」をモデルに制作。 

トコナツ歩兵団
プロデューサー:渡部 祐介
アートディレクター&グラフィックデザイなー:前川ゆういち&前川あきこ
写真:沖本竜也

協力:島田市役所の皆さん、市内飲食店の皆さん、島田市茶業振興協会の3支部の青年部の皆さん、島田髷まつり「髷娘」と日本三奇祭島田大祭「大奴」の皆さん