WORKS__
静岡県島田市「六合中学校・島田市緑茶化計画CM制作講義と講評」
島田市六合中学校にて島田市緑茶化計画CM講評を2回に分けて実施。初回はCMディレクター・高根澤によるCMの作り方。そして2回目は中学3年生163作品を全て鑑賞させていただいた上での全作品講評。わずか数十秒の作品でも163作品を鑑賞するにはかなりの時間を要する。当初は生徒たちが選んだ優秀作品を講評するという内容だったが、高根澤の熱い要望により全作品の講評となった。
どの作品も中学生らしい勢いに溢れていると同時に、「これは!」というセンス溢れる作品も多数見受けられた。
この中から将来僕らと近い道を歩む人が出てくるかもしれないし、また僕らと一緒に仕事をする人が出てくるかもしれない。
生徒たち以上に僕らが大いに刺激をもらえたプロジェクトでもある。
高根澤総評
見た途端、泣きました。
嬉しかった。
みんなのメッセージがちゃんと入っている。
どれもCMになっている。
そして何よりも、みんなが外に出て撮影してくれたことが嬉しかった。
以前話しましたように、CMを作るって、文を書く、絵を描く、写真を撮る、だけとも違い、音、時間、いろいろな要素があり表現手法の選択もある分、とっつきにくいし、難しいと思います。
それを皆、自分なりの表現でCMを見事に作り上げてくれました。
しかも160人誰ひとり被った作品はありませんでした。
第1回授業:2022年9月1日
第2回授業:2023年3月7日
作品数:163作品
<トコナツ歩兵団&TEAMトコナツ>
講評:渡部 祐介(島田市緑茶化計画プロデューサー)
:高根澤 史生(CMディレクター/タカネザWORKS)