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静岡県島田市シティプロモーション 「食べる緑茶スイーツ」(全4種)
静岡県島田市のシティプロモーション「島田市緑茶化計画」のコンセプトを体現したコンセプトティー「SHIMADA Green Ci-Tea」のNo.1-4と連動した「食べる緑茶スイーツ」(全4種)と、お客様からの要望が高かった同コンセプトティーのティーバッグ(No.1-7)をプロデュース。
静岡のお茶のお土産というと、色味を出すことなどからほとんどが抹茶を使用している現状に違和感を覚え、静岡県島田市産の緑茶をふんだんに使った小包装スイーツを島田市内の事業者さんたちと共に作ろうと始まったこのプロジェクト。
No.1(浅蒸し×火香弱)緑茶の米粉カップケーキ(つむぎカフェ)
茶葉本来の香りが特徴の茶葉。Matcha Organic Japanの茶葉と静岡県産の米粉・有機豆乳が、絶妙に調和したスイーツ。
4個入/1,188円(税込)
No.2(浅蒸し×火香強)緑茶の急須もなか(菓子処 叶家)
深く香ばしい香りと特徴の茶葉。緑茶の香りとすっきりした甘味の餡が、絶妙に調和したスイーツ。
8個入/1,285円(税込)
No.3(深蒸し×火香弱)緑茶のダックワーズ(御菓子司 龍月堂)
爽やかな清涼感が特徴の茶葉。緑茶クリームと食感を楽しめる生地が、絶妙に調和したスイーツ。
6個入/1,080円(税込)
No.4(深蒸し×火香強)緑茶のラングドシャ(patisserie OUBLIE)
深いコクが特徴の茶葉。緑茶とホワイトチョコとバタークッキーが、絶妙に調和したスイーツ。
10枚入/1,480円(税込)
いずれも静岡県島田市が誇る人気菓子店とのコラボレーション。ポイントは緑茶度の強さ。地元の人よりも観光客に楽しんでもらうため、試作と試食を繰り返すごとにしつこくなるギリギリまで茶葉の含有量を高めていった。
No.3の試作品
パッケージラフデザイン
2019年9月から商品企画を始め、2020年3月に発売開始。
※No.1の米粉のカップケーキのみ2020年9月から商品企画を始め、2021年3月に発売開始。
発売開始から2年、コロナ禍でありながらも着実にお客様の支持を得て売り上げを伸ばすことができている。いずれも「蓬萊橋897.4茶屋」や「おおいなび」(KADODE OOIGAWA内)、上記の各店舗などで好評販売中。
(トコナツ歩兵団)
プロデューサー:渡部 祐介
アートディレクター&グラフィックデザイナー:前川 雄一&亜希子
イラストレーター:KAYO AOYAMA