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DATE : November 21,2015

静岡県島田市「島田市緑茶化計画 / SHIMADA GREEN Ci-TEA JAPAN」

2015年11月に静岡県島田市から発表されたのが「島田市緑茶化計画 / SHIMADA GREEN Ci-TEA JAPAN」のメッセージとロゴである。
SGC_国内_PR_A2

 これは静岡県島田市のシティプロモーションとして「島田ブランド」を構築し、島田市の「魅力や個性」を市内外に発信していくという取り組みである。

もともと島田市から依頼されたのはシティプロモーションにおけるメッセージとロゴの制作。
この時点でなにをメッセージとして取り上げるか、どんなロゴになるかは全く分からないままのスタート。

ただし行政によくある「あれもこれも」にするつもりはなく、「一点突破する」ことだけを決めていた。
そして市職員や市民有志の方々との半年に及ぶワークショップを経て辿り着いたのが、
市職員による「大井川」、市民有志による「大井川鐵道(SL)」というもの。

ただそれぞれの議論の過程において、
なによりも皆が熱くなって語れるのが「お茶(緑茶)」であることは始まった当初から気付いていた。
トコナツ歩兵団では静岡県民にとって「ごくごく当たり前」の「お茶(緑茶)」こそ、
島田市民が自信と誇りを持って、県外に誇れる文化であると確信し、
最終的に「お茶(緑茶)」をどう展開するかという「実行プラン」を含めてプレゼンし、
そこから「島田市緑茶化計画」が生まれることとなった。

「お茶」という、島田市内や静岡県内から見れば非常に「一般的」で「当たり前」の素材を取り上げた。
ただし、ひとたび県外からの視点で見た場合、
このまちの市民生活奥深くまで浸透している「お茶の文化」は、極めて特異なものに映る。
3食普通に緑茶を飲み、旅先にお茶を持っていき、1年間分のお茶は新茶の時期に蓄える。そんな市民は県外にはそれほど多くはない。

 それらを、面白く、でも真剣に、打ち出すためのメッセージとロゴマークが「島田市緑茶化計画 / SHIMADA GREEN Ci-TEA」である。
SGCjpn_basic_CMYK
SGCeng_basic_CMYK

 海外、国内、市内という3つのターゲットを持ち、それぞれが海外(PR/産業)、国内(PR/観光)、市内(まちづくり/意識づくり)という2つずつの施策方針を持つ。

これまで半年間、市職員と市民有志の方々と共に勉強会を重ね、方向性や考えを議論してきた結果である。
SGC_海外_産業_B
SGC_市内_意識_B
SGC_国内_観光_A
SGC_市内メインビジュアル